ヴェスペリアをプレイしています。
あまりのアレっぷりに、ちょっと泣きそうです。
でも先を知っているので、警戒出来るのは良かったです。何も知らずに後半に突っ込んだアビスのひどかったこと。警戒してなかったものだから、コントローラー投げかけた過去は、良い思い出です。
で、せっかくプレイしたんだから、突っ込みどころ見つけてヴェスも書くべよ。と思ったわけです。
でも……よくよく考えてみたら、ヴェスペリアって、大体物語が身内だけで完結していて、周囲に突っ込みが出来るキャラ(例:アビスのピオニー陛下などなど)がいない。
唯一突っ込みになれそうなヨーデル殿下は、常時どこにいるのか居所が定まらない上に、ピオニー陛下のように宮殿に行けば会える、という人でもない上、
奴自身に突っ込みたいところがいっぱいあるという事実。
Vで突っ込みたいなら、第三者的な存在は必須。=恋愛関係ない夢小説的なものしか書けない。
ということに気付く。
で、考えてみたら、でも本来は、こっちの方がテイルズのごくごく当たり前な状況なわけで。
イノセンスとテンペスト、グレイセス以降は知らないのですが、要するにあれじゃん。アビスが結構特殊な位置づけにあったんだな、と理解するのに十分なわけで。
で、だからなのかな、と思った次第。
アビスは意外と書きやすい。ネタそものの出来で、話の上下はあろうが、書こうと思えばネタをひねりだすのはそれほど難しいことじゃない。そういう意味では、ネタの宝庫でもあったわけで。
でもほかのシリーズは固定されているキャラがほとんどいないので、ネタはパーティに固定。
それ考えたら、マイソロは書きやすいよね。判らないところは全部ねつ造OK。拠点は決まってて、マイソロ1に関しては拠点こそ定まっていなかったけれども、各地に固定キャラがいた。
衝撃でした。