夢庵というファミレスに食事にいったところ、店の兄ちゃんにものすごい迷惑をかけた気がします。
ごめんなさい。
ま、見てないだろうが。
今日は、拍手で頂いた質問について、お答えしたいと思います。
こんなところじゃなく、本来なら作中で説明するべきなんだが……。
テイルズコラボ「maturi」は、基本TOW3とオリジナル、TOAのコラボなんですが、オリジナルキャラクターがTOA本編の後幻水世界に行ってからTOW3にやってきた、という設定なので、幻水要素も含んでいます。
で、問題なのが、幻水最大の特徴――だった(5まで)――の紋章のこと。
幻水プレイしたことがない方には、大変ご迷惑を。
で、コメントログの方で、この紋章についての質問がありましたので、ここで説明しようと思います。
幻想水滸伝の紋章について基本的には、この紋章というのは、魔法を使う媒体です。TOVの武醒魔導器? と言ったらわかりやすいでしょうか? 一般に、普通の人間では魔法は扱えず、紋章というものを身に宿す――刻む?――ことで、誰でも魔法が使えるようになる、というのが幻想水滸伝の魔法です。
紋章には様々な作用を持つものがあり、紋章によって使える力は違います。例を上げるなら、水の紋章を宿すと、水関連の魔法が使える。ということになります。
大抵の紋章は、購入、もしくは手順を踏んで手に入れれば、誰でも宿すことが出来ますが、中には世界にたった一つしか存在せず、選ばれた人間にしか宿すことが出来ないものがあります。
その最たるものが、世界を維持(作る=神とも呼ばれる)紋章というもので、これは一種一つずつ、計27しか存在しません。呼ばれる時には、27の真の紋章(2まで)もしくは、真なる27の紋章(3から)となります。
この27の真の紋章は、通常なら人間が紋章を選ぶのに対して、紋章の方が宿主を選び(大抵は主人公)勝手に宿ります。そして、宿主が真に紋章を宿すのに相応しいのかを、『試練』という形で試します。
この試す間が、ゲーム本編で、主人公達は宿った紋章に振り回され、紋章に勝つとグッドエンド。負けるとバッドエンド。という形になるのですが、まぁ条件は紋章だけではないので、詳細はゲームをプレイしておたのしみください。お勧めは、2。
『試練』に打ち勝った後、紋章は宿主を認め、その宿主に『不老』という運命(呪いとも呼ばれる?)を課します。
要するに、
宿主を不老にするのは、27の真の紋章のみです。
ちなみに真の紋章は、紋章の方が宿主を選ぶという特性上、勝手に取り外したりは出来ないので、紋章をどうにかしたいのならば、古技術によって封印するか、もしくは死ぬしかありません。
よって、不老から逃れたいのならば、紋章を封印するか、もしくは自分が死ぬしかないという、究極の選択。
しかしながら封印は、滅多なことでは出来ないようです。
という説明で、大丈夫でしょうか?
後日、もちっとまともな説明を、ネタ帳の方にでもアップしようかと思います。
余力と金の余裕があれば、プレイしてみるのも面白いかと存じます。
しかしながら、幻水に関してこれだけは言っておくべきだと思うので――。
幻水は、金銭関連が非常にシビアです。ゲーム中金を貯めるのが目的で何度各地を放浪したかしれません。何せ108人のメインキャラ中、その半分くらいの人数分防具やらを購入しなくちゃならない上、武器のレベルを上げるのにまた更なる金銭地獄が……。
でも、面白いです2。
製作会社関連者でもないのに、良く分からない長文で説明ぶちかましてすみませんでした。
良く判らなかった場合は、ウィキペディアで「幻想水滸伝紋章」もしくは、yahooなんぞで、幻想水滸伝 紋章 不老で何か判るかと。
では、お目汚し失礼しました!
コメントありがとうございます